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第17回大阪大学共同研究講座シンポジウム


11月6日、大阪大学中之島センター 佐治敬三メモリアルホールにおいて大阪大学共同研究講座シンポジウム Industry on Campusをより広く、より深く活用するが開催されました。

■プログラム

開会挨拶 桑畑 進(大阪大学大学院工学研究科長 教授)

第1部
【特別講演】小川 立夫
『イノベーション創出に向けたパナソニックホールディングス技術部門の挑戦と大阪大学への期待』
(関西経済連合会 科学技術・産業振興委員会 副委員長
 パナソニックホールディングス株式会社 執行役員 グループCTO)

第2部
【講演1】馬場 章夫(大阪大学 名誉教授)
『共同研究講座・・・誕生のころ』
【講演2】西尾 好司(文教大学情報学部 教授)
『大阪大学共同研究講座・協働研究所の意義』
【活動紹介①】高野 史好(コマツ CTO室 技術統括部長)
『コマツにおける産学連携の取組と「Indusutry on Campus」への期待』
【活動紹介②】松田 洋和(マイクロソノケミストリー共同研究講座 招へい教授)
『ダイセルが大切にする“産学連携”と、大阪大学での取り組み』
【活動紹介③】大政 健史(大阪大学大学院工学研究科 教授/パーソル高度バイオDX産業人材育成協働研究所 所長)『大阪大学発の文理融合型協働研究所―高度バイオDX産業人材育成を目指して』
【活動紹介④】中村 孝(SiC応用技術共同研究講座/ネクスファイ・テクノロジー株式会社 代表取締役社長)
『共同研究講座からの起業~Startup on Campus~』
【活動紹介⑤】土田 良恵(NTN株式会社 新商品戦略本部 商品化戦略部 部長)
『協働研究所の立ち上げから今日まで』

〈パネルディスカッション〉
ファシリテーター 栗本 聡(大阪大学大学院工学研究科社会連携室副室長 教授)

閉会挨拶 安田 誠(大阪大学大学院工学研究科社会連携室長 教授)

安田社会連携室長から開会にあたっての
挨拶が行われました。
桑畑工学研究科長より、工学研究科全体の
お話と産学連携に関する講演が行われました。

第1部では関西経済連合会 科学技術・産業振興委員会 副委員長、パナソニック ホールディングス株式会社 執行役員 グループCTOの小川様より『イノベーション創出に向けたパナソニック ホールディングス技術部門の挑戦と大阪大学への期待』と題して特別講演が行われ、自社の取組と、大阪大学の産学連携の取組への経済界からの期待などのお話を伺うことができました。

関西経済連合会 科学技術・産業振興委員会 副委員長/パナソニック ホールディングス株式会社 執行役員 グループCTO
小川様

第2部では大阪大学馬場名誉教授 から『共同研究講座・・・誕生のころ』と題して共同研究講座発足に関しての思いなどが語られました。次に文教大学情報学部 西尾教授から『大阪大学共同研究講座・協働研究所の意義』と題して、本学の産学連携の歩みや課題、これからの展望についてのご講演が行われました。

大阪大学 名誉教授 馬場 章夫先生
文教大学情報学部 教授 西尾 好司先生

続いて活動紹介として、本学工学研究科に設置されている共同研究講座、協働研究所の発表が5題行われました。

コマツ CTO室 技術統括部長 
高野 史好様
マイクロソノケミストリー共同研究
講座 松田 洋和招へい教授
パーソル高度バイオDX産業人材育成協働研究所 所長 大政 健史教授
SiC応用技術共同研究講座 /ネクスファイ・テクノロジー株式会社 代表取締役社長 中村 孝招へい教授
NTN株式会社 新商品戦略本部
商品化戦略部 部長 土田 良恵様

活動紹介の後は、登壇者全員をパネリストとして、栗本社会連携室副室長がファシリテーターを務めるパネルディスカッションが行われ、登壇者同士での活発な意見交換が行われました。

最後に安田社会連携室長より挨拶があり、閉会となりました。

閉会後は場所を移して意見交換会が行われ、産・学それぞれの立場からの意見交換と情報共有を行うよい機会となりました。

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