環境問題を引き起こすPFASを高効率に「完全分解」

新開発の高周波パルス発生器を活用、工学研究科とNexFiの共同研究で

ネクスファイ・テクノロジー株式会社（本社︓⼤阪府吹⽥市、代表取締役社⻑︓中村 孝）と⼤阪⼤学⼤学院工学研究科の舟木 剛 教授は、2017 年に「SiC 応⽤技術共同研究講座」を設置し、SiCパワーデバイスを⽤いた革新的高電圧機器の社会実装に向けて研究開発を進めてきました。
この度、新たに高周波パルス発生器を開発し、深刻な環境問題を引き起こしている PFAS（ペルフルオロアルキル化合物およびポリフルオロアルキル化合物の総称）に対して、新たな機器を⽤いた液中プラズマを活⽤することで、効率的に完全分解することに成功しました。