工学研究科の窓 Vol. 9
「室内楽アンサンブル」第40回演奏会、センテラスサロンで


◆「室内楽アンサンブル」第40回演奏会、 センテラスサロンで
学内で20年以上にわたり、演奏活動が展開されているのをご存じですか?
大阪大学の教職員、大学院生など有志が集う「大阪大学室内楽アンサンブル」(Osaka University Chamber Ensemble)が5月4日、 工学研究科内のセンテラスサロンで第40回演奏会を開き、観客約50名を魅了しました。
当時の甲斐泰・工学研究科教授(故人)が「大阪大学の教職員や大学院生の皆さんが、コミュニケーションを図れる場をつくりたい」として、2005年に発足させました。いろんな経緯を踏みながらも大学OB、教職員の家族等も交えて、幅広く活動しています。現在の登録者は約50人で、およそ半数が設立当時からのメンバーです。
当初は、旧生協の食堂が閉まっている時間帯に場所を借りて練習するなど、練習場所、演奏会場の確保にも苦戦しました。甲斐教授が本部と掛け合い、なんとか音響効果のいいコンベンションセンターMOホールを使って、活動を始めることができました。
仕事や学業の合間を縫ってグループごとに練習を重ね、コロナ禍を除き毎年春と秋に演奏会をMOホールで開き、地域の方を含む阪大ファミリーに楽しんでもらってきました。工学研究科にセンテラスが完成してからは、そのサロンも演奏会場となっています。
センテラスサロンは、研究発表やセミナーなどの会場となるだけでなく、コンサートや団らんの場として、研究科の教職員に広く開放されています。多くの絵画が飾られ、ソファでくつろぐこともできます。 2018年ごろには、 「大阪大学工業会」(工学研究科、工学部の同窓会組織)を窓口としてグランドピアノが寄贈され、3階サロンに常設されています。
このほか、 2018年には「Premium Friday~心に潤いを~」と題して、教職員、学生の皆さんの業務や研究の疲れを癒すことを目的とし、音楽イベントを開催して、軽食やアルコールも出るなか、交流を深める場ともなっていました。
第40回演奏会では、トリオ、カルテットなど4グループが、ドビュッシー「ピアノ三重奏曲ト長調 第一楽章」、テシュナー「バラの香り」などをオカリナ、リコーダー、管楽器、弦楽器などで披露しました。途中、元研究科長の田中敏宏・プロボスト・理事副学長が急な指名を受けて、センテラスに置かれるピアノの由来やセンテラスサロンの見どころ等について説明。最後は全員で、ドリーブの「『コッペリア』よりマズルカ」を大合奏し、会場から大きな拍手を浴びていました。

「バニラ」「ストロベリー」「抹茶」色の
衣装でも魅了しました

まつわる4曲を演じました

第41回演奏会を11月1日(日)午後14時から、コンベンションセンターMOホールで開催します。OUCEへの入団希望者、第41回への問い合わせは、四宮(shinomiya@chem.eng.osaka-u.ac.jp)まで。(社会連携室・嶋谷泰典)
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「こんなおもしろネタがあるよ」「今度イベントをするから、紹介して!」
といった情報をお待ちしています。
アドレス=shimatani@liaison.eng.osaka-u.ac.jp


