1. Top
  2. トピックス
  3. 工学研究科の窓 研究探訪 Vol. 7
     第 18 回産学連携交流会を開催   

工学研究科の窓 研究探訪 Vol. 7
 第 18 回産学連携交流会を開催   

  

交流会の発表では多くの参加者が熱心に聴き入りました

 2026年度の「第18回共同研究講座・協働研究所 産学連携交流会」(大阪大学大学院工学研究科主催)が7月10日、吹田キャンパスの銀杏会館「阪急電鉄・三和銀行ホール」で開催されました。共同研究講座、協働研究所を中心に、23件の報告があり、約75人が参加しました。
 
◆第18回産学連携交流会を開催 「一層、共創していける場に」

 まず、執行役・副学長でもある大政健史・工学研究科長が「産学連携で工学研究科はさまざまな活動を行っています。さらに『こんな展開ができるのでは?』など、ご提案も寄せていただきたい」と開会あいさつするとともに、「今年は大阪大学工学部創始130周年の節目にあたります」として、今月18日から総合学術博物館で開催する「130周年記念展」の案内も行いました。

 プログラムでは、23件の報告を各5分間ずつ、3部に分けて「Flash Talk」として展開。共同研究講座・協働研究所等を代表してそれぞれが、スライドを示しながら、
 ▽「阪大からの実を得ながら、接合、ロボット、電磁気など10テーマの多分野での研究を展開しています」
 ▽「(環境問題となっている)PFASを完全分解する技術を開発し、昨年に阪大からプレスリリースを行ったところ大きな反響があり、今も問い合わせが届きます」
 ▽「再生医療に進出する分野が増えており、それらの組織と共同で連携していきたいです」
 ▽「FD(フューチャー・デザイン)を手がけたところ、技術的制約にとらわれない発想など、従来の手法では得られなかったアイデアにたどりつけるようになりました」
 ▽「これまで21回のセミナー、27件の講演を実施し、約2800人が参加。相談や対話の場を持ち、学生も多く参加してくれています」
 ▽「講座、研究所との交流をえながら、『産産』や『産産学』といった連携に広げています」
――といった多彩な報告が行われました。

 3部構成の間には2回の休憩をはさみ、コーヒーブレイクコーナーやポスターセッションなども設置して、参加者が直接の語らいの場を持ちました。
 最後に、司会を務めた安田誠・工学研究科社会連携室長が閉会あいさつにて「5分間という短時間に濃密な研究成果を示していただけました。私も『相手の話を聞けば、こちらの成果を示せる場も生まれる』という言葉を胸に、研究を続けてきました。皆さんにこの場を活用いただけて本当に良かったです」と述べました。

◆130周年記念展の開催や「万博本」もPR

 続いて、軽食を囲んでの情報交換会に移って、参加者が和やかに懇談していました。冒頭、乾杯の発声をした大政研究科長が、工学研究科が昨年度末に発刊した「阪大も輝いた大阪・関西万博」を示しながら、「この中には工学研究科の実績が詰まっていて、また写真グラフなども楽しんでもらえます。寄付をくださった方に返礼品として差し上げています」と紹介しました。(社会連携室・嶋谷泰典)

    ◇    ◇    ◇    ◇

 「こんなおもしろネタがあるよ」 「今度イベントをするから、 紹介して!」
といった情報をお待ちしています。

アドレス=shimatani@liaison.eng.osaka-u.ac.jp

 

 

前の記事
一覧へ戻る
次の記事