工学研究科の窓 こぼれ話 Vol. 9
工学部創始130周年記念展 博物館で


◆工学部創始130周年記念展、豊中・博物館で開催
大阪大学工学部創始130周年記念展「先へ、さらに先へ―Forward and Beyond」が豊中キャンパスの総合学術博物館3階多目的室で、8月8日(土)まで開催されています。工学研究科関係者、卒業生はもとより、一般市民の方々、将来の研究者を夢見る子どもたちにも楽しんでもらえる内容ですので、ぜひ観覧してください。
主催:大阪大学大学院工学研究科 共催:大阪大学ミュージアム・リンクス
協力:一般社団法人 大阪大学工業会

♦3ブースに27件 歴史探訪のほか、培養肉や3Dプリンター作品など
工学部の母体となる官立大阪工業学校は1896年に創立され、今年5月で130周年を迎えました。記念展は3つのゾーンに分かれていて、計27件の研究成果、パネル、動画、貴重な資料などが展示されています。
「歴史探訪ゾーン」では、古い卒業アルバム、卒業証書、入学試験問題、卒業論文、サントリー記念館落成式の様子などが展示されています。
一番奥には「工学部 活動紹介映像」が流されていて、「鳶巣触媒科学パイオニア拠点」「紀ノ岡細胞製造コトづくり拠点」「森超結晶拠点」「福﨑フロンティア産業バイオ拠点」「原フューチャー・デザイン革新拠点」それぞれのインタビューと「動画で見る工学部の歴史」が放映されています。

「最新研究ゾーン」では、2025年大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオンで展示され、現在全国巡回している「家庭で作る霜降り肉」の機器、映像など一式を見ることができます。このほか、最先端の3Dプリンティング技術によるチタン合金製の東京スカイツリー®(実物の500分の1の大きさ)、大阪大学公式マスコットキャラクター「ワニ博士」の3Dプリント作品=
https://www.instagram.com/reel/DaRidWHo5FU/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=NTc4MTIwNjQ2YQ==
=や、新型コロナウイルス感染症にも対応した高速PCR装置などが展示されています。
最後の「産学連携ゾーン」には、「鉱山で活躍する建設機械(模型)と自動化に関する研究の様子」(コマツみらい建機協働研究所・コマツ)▽「電力分野におけるシミュレーションを活用したFDの実践」(モビリティシステム共同研究講座)の2件が紹介されています。これらは、社会連携室が支援している活動です。

会場入り口では、大政健史・工学研究科長が「ごあいさつ」を掲載し、官立大阪工業学校⇒大阪高等工業学校⇒大阪工業大学⇒大阪帝国大学工学部と昇格する歴史を振り返りながら「卒業生や先生方の活動を紹介すると共に、5学科9専攻170研究室からなる現在の研究のほんの一部を紹介します。楽しんで、阪大工学部に興味をお持ちいただければ幸いです」と述べています。
◆関連トーク「培養肉で夢見るミライ」を7月31日開催
会場では関連イベントとして、ミュージアムトーク「培養肉で夢見るミライ―次の130年へ―」を7月31日(金) 14~15時、同博物館3階セミナー室で開催し、松﨑典弥・工学研究科教授が講師を務めます。
(社会連携室・嶋谷泰典)
※博物館の開館は10時半~17時(入場は16時半まで)。日曜・祝日は休館。入場無料。


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今年4月にスタートした「工学研究科の窓」にご好評をいただき、有難うございます。
内容が多角化しているので、皆さんにより読みやすくなるように、今回から「窓」を「こぼれ話」と「研究探訪」の2コーナーに分けました。一層のご愛読をよろしくお願いします。
「こんなおもしろネタがあるよ」「今度イベントをするから、紹介して!」
といった情報をお待ちしています。
アドレス=shimatani@liaison.eng.osaka-u.ac.jp


